英語スピーチコンテストの準備はしていますか?もう少し何か必要ですか?ここに【英語弁論・暗唱大会で好成績を残すための練習の仕方とコツ – トップ10】をご紹介します。私の生徒たちはこのアドバイスに従って準備をし、素晴らしい結果を出しています。あなたにも出来ますよ!こちらより、教室の生徒たちの英語弁論大会・暗唱大会の成果をご覧になれます。
驚きのニュース! 2022年に香川県で開催された主要な英語スピーチコンテストで、当教室の生徒たちが1位を全部獲得しました。プレスリリースも併せてご覧ください。
英語スピーチコンテスト・英語暗唱大会で良い結果を出すための動画 が視聴できます!
英語スピーチコンテスト・英語暗唱大会 準備のコツの詳しい説明
1.ネイティブスピーカーの援助を得ること。
ネイティブに原稿のチェックをしてもらい、可能であればサウンドファイルを作成してもらうこと。また、発音の練習をする際には一文ずつ練習すること!これは、練習の「基本」です。さらに、コピー機を使ってコピーするように真似て言うこと。間違った発音で練習を重ねると後で困ります。
2.早く練習を始めて暗記を済ませること。
「時間が足りない」ということにならないように!暗記をする際は一文ずつ行い、全部をまとめて一気に暗記しようとしないこと。また、単語をただ暗記するのではなく、正確な発音で暗記するよう集中すること。(プラスαのアドバイス→出来るなら英語弁論大会・暗唱大会の採点基準を確認すること。基準が分かれば、審査員が何を求めているのか、どのような部分に力を入れて練習したらよいのか分かります。)
3.原稿に力を入れること。
もしすでに原稿が出来上がって(選び終わって)いるのであれば、これは次の機会に(恐らく、今後も別の英語スピーチコンテストに出る生徒も多いでしょうから)使えるアドバイスです。自分の弁論原稿を興味深いものにすること、そして暗唱原稿は興味深い部分を選ぶことです。加えて、原稿が聴衆にとって、特に審査員にとって興味を引くものであるかどうかを考慮します。英語弁論大会だからと言って、英語が正しく発音が正確であれば上手くいく訳ではありません。原稿は次に挙げる特性を持つ必要があります。どのようなものかというと、「何かを教えてくれる・ストーリーを伝えてくれる・聴衆を笑わせてくれる・聴衆を感動させてくれる・もしくはこれらの組み合わせ」です。また、弁論原稿にはテーマや鋭い焦点が必要です。(プラスαのアドバイス→もし自分の原稿に付けるタイトルが思い浮かばないという場合は、恐らくその原稿は十分に焦点が定まっていないと考えられます。)次にご紹介する中学生英語弁論大会のビデオは、原稿の内容にしっかりと焦点が定まっているとても良い例です。私の生徒のMiuが2017年の高円宮杯全日本中学校英語弁論大会で、とても興味深い話をしているスピーチの一部分をご紹介します。
4.練習、練習、練習!座って読む練習をするだけではダメです。
発表しているつもりで練習します。いつ原稿の練習を開始して、どのくらい真剣なのかによりますが、原稿の暗記が済んだ後であれば、一日に45分~90分練習するべきです。できれば、家族・友人・クラスメートなど何人かの前で発表する練習もします。(プラスαのアドバイス→Youtubeで有名なスピーチや何かの賞を取ったスピーチを見て、学び、参考にする。)
5.可能であれば、ネイティブスピーカーのコーチを見つけること。
アドバイスやコツのメモを取り、指摘された間違いを正すことに専念すること。スポーツのようだと考えてください。もしあなたが野球の選手で、投げるのが苦手な場合、全てを等しく練習しませんよね?他の得意な部分と同じくらい上手になるように、投げる練習にもっと力を入れるでしょう。弱点克服に重点を置くはずです。
6.非言語コミュニケーションの重要性を認識すること。
どのようなものかというと、「アイコンタクト・姿勢・ジェスチャー・声の大きさ・元気よさ・顔の表情」などです。(プラスαのアドバイス→声が会場の奥(後ろ)まで届くように話す。)次にご紹介する中学生英語弁論大会のビデオは、アイコンタクトや顔の表情・ジェスチャーがどのくらいスピーチに重要性を与えるかを示すとても良い例です。私の生徒のAikaが2016年高円宮杯全日本中学校英語弁論大会で素敵な話を披露しています。
高松英会話ケビンズイングリッシュハウスの生徒Aika / 2016年高円宮杯全日本中学校英語弁論大会
7.スピード。速すぎるのは良くありません。
速く話すのは良いと考えている人が多いのですが、実は違います。付け加えると、「タイミング」と「一呼吸置くこと」も効果的です。聴衆にとって理解しやすい適度なスピードで話すと同時に、制限時間内に発表できることを確認する必要があります。
8.大会当日一番良い最高の自分でいること。
睡眠をしっかり取って、少し早めに会場へ行き、発表を行う場所(会場)に慣れること。リラックスして落ち着くこと。普段から深呼吸の練習をしておくこと(これは本当に、落ち着くのに役立ちます)。外見も重要です。髪は乱れていませんか?その場にふさわしい服装をしていますか?
9.態度。二通りあります。
①コミュニケーション。これは二つのうちの難しい方ですが、「暗記した内容を聴衆に述べる」のではなく、「聴衆とコミュニケーションをとる」ことに重点を置きます。今までに大勢の審査員と英語スピーチコンテスト・英語暗唱大会について話をしたことがありますが、これはとても重要なポイントです。②「自分は上手く出来る」と信じること。そのためのイメージトレーニングも効果的です。
10.魔法の瞬間を作ること。
聴衆がそのスピーチを聞いて記憶に残るようなものを指します。ちょっと笑える冗談でも良いし、とてもユニークなこと、または聴衆にとってとても重要な何かです。次にご紹介するっ中学生英語弁論大会のビデオでは、スピーチの中の素晴らしい魔法の瞬間をご覧いただけます。私の生徒のRinkoが2016年高円宮杯全日本中学校英語弁論大会で英語で詩吟を披露しています。
高松英会話ケビンズイングリッシュハウスの生徒Rinko / 2016年高円宮杯全日本中学校英語弁論大会
これから小学生英語暗唱大会・中学生英語弁論 / 暗唱大会・高校生英語スピーチコンテストに出場予定の皆さん、幸運を祈っています!上記でお伝えした10のアドバイスを活用すれば、練習が上手くいき、もしかしたら受賞に結びつくかもしれません。何かご質問がありましたら、 高松英会話ケビンズイングリッシュハウスお問い合わせ からお尋ねください。
他の方はこちらもご覧になられています。 英語暗唱大会-弁論大会受賞のカテゴリー 英語上達 スピーチコンテスト賞のページ 英語の賞2019
最後に、素敵なインフォグラフィックを作成してくださった Sayakaさん、どうもありがとうございました。
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